僕は容量が少ない

だからブログで記録する。

windows でhosts の設定変更が読み込まれない。そんな時に試してみたこと。

windows7 でローカルのhosts を更新しているのに反映されず、くっそはまったのでメモ。

その時に調べた結果、ローカルのhosts が読み込まれないパターンがいくつかあるようなので、実際に解決に至るまで行った手順を残しておく。

環境と問題

1.DNSキャッシュのクリア

まず、読み込まれていないのは設定更新前のキャッシュが残っているからではと考えた。そこで、DNSのキャッシュをクリアする方法を調べて、クリアしてみた。

参考:WindowsのDNSキャッシュをクリアする方法

DNSのキャッシュをクリアするには、コマンドプロンプトで下記コマンドを実行する

ipconfig /flushdns

すると、「DNS リゾルバーキャッシュは正常にフラッシュされました。」と表示されるはず。

そのあと、本当に削除されたかどうかは下記コマンドで確認する。

ipconfig /displaydns

すると、「DNSリゾルバーキャッシュを表示できませんでした。」と表示されるはず。この後、再度ブラウザ上で設定したドメインをたたけば、hosts ファイルが読み込まれるはず。この時、「F5」等での更新ではなく、新たにたたくほうが良さそう。今回ではないのですが更新だと、意図したとおりの動きにならないこともあったので。まぁ、今回読み込まれない原因はこれではなかったんだけど。。

2.windowsのメモ帳で編集しないとだめ?

どうも、権限の問題で読み込まれなくなってしまう場合があるらしい。

参考:hostsファイルが読み込まれない!? - 飽きやすいプログラマの所感

実際にhosts ファイルを書き換えたとき、使用していたのはサクラエディタで、windows のメモ帳じゃあなかった。そのため、今回は参考元の記事を参考に新しいファイルの作成でメモ帳を使用してhosts ファイルの内容を丸っとコピペして作成、元のhosts ファイルに上書き保存をした。
これでいけると思いきや、これだけではだめだった。。

3.実行権限を持つユーザの設定

またしても参考:hostsファイルの書換えが反映されない。 - マイクロソフト コミュニティ

どうにも、SYSTEMが権限を持っていればよいのかと思えばそうではないらしい。
参考元の「最も役に立った返信」では、

「Users」と「Power Users」を追加しないとWindowsがhostsファイルを読んでくれないようです。

とあります。回答者の方の環境はwindows xp だったようで、windows7 環境にも当てはまる問題なのかどうかはわかりませんでしたが、実際に試してみました。

hosts ファイルを右クリックしてプロパティを表示し、「セキュリティ」タブを開き[編集]→[追加]でオブジェクト名に「Power Users」を指定し、作成後実行権限を付与しました。
ここまでくればいけるだろうと思いました。が、だめでした。

4.プロキシの設定

きっと、ここにたどり着くまでのいずれも必要なことだったんだと思います。が、僕の場合最終的な原因はこれでした。

参考:hostsファイルについて、名前解決やりたいことはブラウザのア... - Yahoo!知恵袋

今回、この問題にはまったときは業務の都合上プロキシを介してサーバに接続していたため、ブラウザにプロキシ設定をしていました。

ブラウザにプロキシ設定をしている場合、ローカルのhosts で名前解決を図るのではなく、プロキシサーバで名前解決を行うため、ローカルのhosts の内容は関係なしって感じになっちゃうみたいですね。。

最終的にプロキシの問題に気づいたのは、それまで確認に使用ししていたブラウザとは別のブラウザで試してみたところ意図したとおりの名前解決ができていたため、このブラウザ観の違いは何だろう?と調べてみたら、名前解決できているほうではプロキシ設定がされていなかった、ということでググってみたらそういうことだったという感じです。

と、いうことで

未来の自分と、そして同じような問題にぶち当たった方の参考にもなれば幸いです。。

この辺の知識が本当薄いので、今回は何とか解決できてよかったですが、これからも勉強していかないとな。。と思いました、まる

基本情報処理技術者試験を受けます

いわゆるFEってやつですね。

取得に当たっては今のところ午前の過去問をひたすら解いてます。結局は試験対策としてはそれが一番よさそうなので。

なに使ってるかとかは実際に資格取得してからまとめようと思います。そうでなきゃ説得力もないと思うので。。

 

残りが一か月程度になるので、ぼちぼち午後対策もしていこかな思います。

 

HTML5プロフェッショナルレベル1受験記

業務としてフロントエンド周りをがりがりしていたので、これを機会に先月の某日、HTML5レベル1試験を取得しました。僕にとって初めてのIT系資格です。

 

正式にリリースされてから1年少々ということで、まだまだ情報も少ないように思えたので受験記を残しておきたいと思います。

 


HTML5プロフェッショナル


Web技術者/デザイナーの認定資格 HTML5プロフェッショナル認定試験 | 多くの企業が推進する次世代Web言語の認定資格 | LPI-Japan

 

レベル1とレベル2があって、今回僕が取得したのはレベル1。レベル2は2014年の秋ごろに正式リリースされたばっかり。

 


勉強期間とか

業務として触れていた時間を除いてだいたい1か月半くらい。HTML5に触れはじめてからは1年くらい。 

 


 

使ったテキスト

 これ

HTML教科書 HTML5レベル1

HTML教科書 HTML5レベル1

 

 とこれ

 

HTTPの教科書

HTTPの教科書

 

 

HTML5教科書は試験範囲を一通り網羅しているので、とりあえず購入。

ただ、レビューにも書かれている通り誤記が多いので、出版社の正誤表は必ず確認したほうが良いです。

最終的には書いている内容が信じられなくなりW3Cのリファレンスと照らし合わせながら読んでました。。

誤記があったら積極的に出版社に指摘しもらえると、後進のためになるかなと思います。僕も指摘した内容が正誤表に載りました。もしかしたら謝礼がもらえるのではという邪な気持ちでの指摘でしたが、特に何もありませんでした。すみません。

 

HTTPの教科書は基礎的な部分をおさらいする意味で購入しました。内容的には広く浅くな感じだったかなと思います。HTML5教科書ではさらっとしか触れてなかったりするところもあるので、不安な方は別途こういう本があってもよいかもしれません。

 


 勉強方法

とりあえずHTML5教科書をまずは一周。それから使ったことがないタグやCSSのプロパティについて詳しく見ていきました。ちなみに教科書で重要な項目が☆の数で表されているのですが、試験には☆1の問題もばりばり出ます。あてにしないほうが良いです。

そして、章末問題が全問問題なく解けるようになったタイミングで模擬試験、その模擬試験も繰り返し行って全問解けるようになってから試験の申し込みをしました。

ちなみに公式サイトにサンプル問題が用意されているので、それも全問問題なく解けるようにしました。また、公式サイトでは過去に開催されたセミナーの資料が参考資料としてダウンロードできるようになっています。これは絶対に目を通しておいたほうがいいです。教科書には記載の無い情報が載っています。これに目を通しておかなければ落としていたであろう問題が実際にいくつかありました。。

それと、空いた時間にiPhoneアプリHTML5問題集を解いたりしていました。Androidは探してみたけど見つからなかった。

 


受けてみて

結果としては合格ライン70点に対して74点とあまり余裕がありませんでした。

正直受けている間は想定より難しく自己採点ではかなり厳しいラインだったので合格とわかったときは驚きました。

印象としては、かなり実践寄りな試験でした。かなり細かいところまで突っ込まれたりして、教科書の問題なんかは優しすぎるくらいですね。。

というわけで、あとは認定証が届くのを待つのみ。レベル2は、レベル1の有効性が切れる前には頑張りたいと思います、はい。。

id:poppory、ブログ始めたってよ

 

 

地方で働くSEです。これまではサラリーマンエンジニアでしたが、なんかいろいろ考えてシステムエンジニアとして頑張ろうと漠然とした思いからブログ始めます。

 

3日後には「ブログ、やめたってよ」にならないように気を付けます。